文部科学省の 緊急経済対策パッケージを紹介します!パート2
学校休業時における子供たちの「学びの保障」
学校の臨時休業などの緊急時においても、子供たちの学びを保障できるように、オンライン等も活用した家庭学習と、教師による対面での学習サポート・学習状況の把握の組合せにより子供たちの学びを支援!また、ICTを活用して、家庭等でも学び続けられる環境整備を急ピッチでやってくれるみたい!
①子供たちの学びを止めないための支援
●学校・児童生徒の事態等に応じ、紙の教材・テレビ放送等を活用した学習、オンライン教材等を活用した学習、同時双方型のオンラインでの指導を組み合わせた家庭学習を支援!
※登校できるできないに関係なく公平に評価
『紙の教材・テレビ放送等を活用した学習』
・オンライン学習が困難な生徒には、紙で適切な教材を提供し、電話や訪問で教師がサポート
・NHK Eテレ等のテレビを活用
『オンライン教材等を活用した学習』
・「子供の学び応援サイト」の充実
・経済産業省「未来の教室」事業などとの連携
『同時双方型オンラインでの指導』
・スマートフォンやパソコンを利用した同時双方型オンラインでの指導
・教科書を使用した教育を円滑に行えるよう、教科書の内容に対応した教材を提示
・同時双方向での学習効果の確認や健康観察を実施することにより、学校・教師と子供たち・家庭のつながりを維持
●学校が整備する端末を家庭で活用する際のガイドラインの策定!
●協業中に学校で子供を預かる際に、子供の自習や学習の支援を行う学習指導員の配置や教員の加配を支援!
②【初等中等教育段階】ICT環境の早期整備
●令和5年達成としていた、1人1台端末所持の整備を前倒し!
●Wi-Fi環境がない家庭に対する、LTE通信環境の整備支援!
●学校と児童が同時双方向でやりとりを円滑に行うため、教師が使うカメラやマイク等の通信装置等の整備支援!
●ICT活用教育アドバイザーや教科調査官等を活用し、自治体が実施する教師のICT活用研修の充実に向けた支援!
●平成30年著作権法改正を早期に施行し、オンラインでの指導における著作物の円滑な利用の促進!
③【高等教育段階】大学等における遠隔授業の環境整備
●大学・高専における単位や卒業等の認定に関し、補講や遠隔授業の活用も通じて、弾力的に対処できることを周知徹底!
●同時双方型遠隔授業が自宅で可能であることや、授業の一部が遠隔授業でも単位の上限ルールが適用されないことの周知徹底!
●遠隔授業のための機材や学生のモバイル通信装置など、遠隔授業に必要な環境の整備を進める!
●学生の通信費の負担について、関係省庁と連携しつつ、各通信事業者との協議を進める!
●平成30年著作権法改正を早期に施行し、オンラインでの指導における著作物の円滑な利用の促進!
④子供たちの居場所の確保
●地域と学校が連携・協働して、学校の臨時休業の期間中、自宅で過ごすことのできない児童生徒の居場所や学習機会の確保!
なんかだんだん本当にできるのかと不安になってきた笑
感染者は増える一方だし、なんだかな〜。。。
までも、国を信じるしかないし、自分でできることはしよう!
在宅勤務の指示でないかな!もう外に出たくない!!!
では!!!
明日は、感染症研究・大学病院への支援について記事にします!!!!